NO.101011 京唐津ぐい呑み ¥10,150 |
NO.111137 京唐津徳利 ¥6,100
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NO.101013 京唐津ぐい呑み ¥10,150 |
NO.101014 京唐津徳利 ¥15,250
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NO.111138 京唐津ちょこ3口 ¥5,500 |
NO.101016 京唐津湯飲み ¥5,000
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NO.101017 京唐津湯飲み ¥7,000
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NO.101018 京唐津湯飲み ¥8,000
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NO.101019 京唐津湯飲み ¥4,050 |
NO.101020 京唐津湯飲み ¥3,550 |
NO.101035 朝鮮唐津ぐい呑み ¥16,300
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NO.101046 京唐津小鉢 ¥3,400
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NO.101047 京唐津6寸鉢 ¥4,400 |
NO.101051 京唐津浅鉢 ¥4,000
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NO.101101 京唐津徳利 ¥17,000
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NO.101102 京唐津徳利 ¥7,100 |
NO.101103 京唐津ぐい呑み ¥4,000
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NO.101104 京唐津ぐい呑み ¥4,000
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NO.101105 京唐津湯飲み ¥7,000
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NO.101106 京唐津湯飲み ¥7,100 |
NO.101107 京唐津湯飲み ¥7,100
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NO.101108 京唐津湯飲み ¥5,050 |
NO.101109 京唐津湯飲み ¥5,050 |
NO.101110 京唐津湯飲み ¥5,050 |
NO.101111 京唐津湯飲み ¥5,050 |
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NO.101112 京唐津茶碗 ¥50,000 |
NO.101113 京唐津茶碗 ¥50,000 |
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唐津焼と京唐津
現在の唐津焼は、「文禄・慶長の役」(1592~1598)、いわゆる「やきもの戦争」以降、渡来した朝鮮陶工の手によって始められたといわれています。これには諸説(Wikipedia)あるようですが、その頃、手轆轤、穴窯で成形し焼成していた日本の作陶に、蹴轆轤を用いること、叩き作りという技法、連房式登り窯などが伝えられました。渡来した陶工たちが各地で窯を起こした範囲は広く、土地ごとの土の味も違います。このことから、唐津焼の種類は大変多く、代表的なものとして、絵唐津 ・朝鮮唐津 ・斑唐津 ・三島唐津 ・粉引唐津 ・青唐津 ・黄唐津 ・彫唐津 ・刷毛目唐津 ・櫛目唐津 ・蛇蝎唐津などがあります。
朝鮮唐津(ちょうせんからつ)
朝鮮唐津の特徴は、生地の粗いざんぐりとした土味に、鉄分と有機質を含む黒飴釉と、白濁する藁灰釉を掛分けるところにあります。下に黒い鉄釉,上に白い藁灰釉を掛け、またこの逆のものや、左右に掛分けたものなどがあります。見どころは、透明感のある黒釉と白釉とのコントラスト、釉薬の境にできる文様と色、釉薬と土味との妙でしょうか。また、登り窯で焼成されるため、地肌の窯変が思いがけない味わいを創り出します。大変表情豊かな焼き物だと思います。
絵唐津(えからつ)
鉄絵具によって花鳥、草木といった模様を描いたものに、長石釉や木灰釉を施釉して焼成したものです。比較的色が薄い素地に簡素化された模様が描かれています。模様は、毛筆・竹筆・指・刷毛などで描かれますが、鉄絵の色、土色と釉薬と相俟って独特の雰囲気を醸し出しています。寂びた雰囲気や野趣味は、ほかのやきものにはない表情です。
京唐津(きょうからつ)
京都で唐津焼を模してつくられたもの(角川陶磁大辞典)といわれていますが、薩摩焼の彩画法を取り入れた「京薩摩」や、野々村仁清が、丹波の出身ながら瀬戸で修行を積み瀬戸風の京焼を手がけた「京瀬戸」などと同じように、その地の陶器を単に再現して焼かれたものと見るのではなく、当地の技法をふまえつつも、独自の工夫が施された別の焼き物とみるのがよいと思います。京都の風土が生み出した唐津風の焼き物を「京唐津」と呼びます。
斑唐津(まだらからつ)
斑唐津のやきものは 斑釉に移りました。 こちらへ >>